●2022年11月にChatGPTが公開されてから生成AIが大ブームとなっている。その結果、データセンターでAIを動かすためのAI半導体の需要が急増している。
●今年9～10月発売と予想される新型iPhoneとそれに搭載される3ナノ半導体も需要好調が予想される。TSMCの設備投資上方修正もあり得よう。
2024年は、AI半導体、3ナノ半導体に、アメリカCHIPS法補助金による半導体工場着工が加わり、半導体設備投資はさらに増加すると予想される。
●半導体製造装置各社の今後6～12カ月間の目標株価を次のように引き上げる。
アドバンテスト 2万円→2万6,000円 30％
東京エレクトロン2万5,000円→2万7,000円 8％
ASMLホールディング850ドル→970ドル 14％
ディスコ1万9,000円→2万7,000円 42％
アプライド・マテリアルズ、レーザーテックそのまま
PC 民生用回復
車・有線（AIサーバ）好調
ふむふむ
アナログ半導体：音や光、温度、人の心拍など連続して数値化されていない情報（アナログ信号）を、コンピューター処理ができるデジタル信号に変換したり、その逆を行う。デジタル製品に加え、電圧をきめ細かく制御できる特性を生かし、自動車用モーターの駆動制御装置や電子機器のセンサーモジュールなど幅広い分野で使われている。直近の半導体市場では、全体の約15％をアナログ半導体が占めるとされる。
MCU：処理に特化したプロセッサ
パワートランジスタ：直流を交流に変換するインバータ、交流を直流に変換するコンバータ、周波数変換などの機能を持つ電力変換器を構成する最も重要な半導体デバイスの総称 電源回路を持つ全ての電子機器に搭載されています。 身近なところでは、スマートフォンやパソコン、テレビやエアコン、冷蔵庫といった一般家庭向けの機器の電源回路に用いられています。 また、大電力の分野では電気自動車や電車、5G基地局、産業機器、太陽光発電などの電力制御
- エヌビディア 最新型「H100」は価格が2倍以上する。
データセンター向け売上高は2倍以上になる計算になります。 - 装着されるGPUの個数が増える
「機械学習」「ディープラーニング」「推論」に大別
ディープラーニングはGPUで行ったほうが早く効率的
今後を展望すると、GPUの搭載個数が増加する - データセンター投資 2023年4-6月期～後半から再開
生成AIは日常的に使うもの 大規模ネットワークとシステムが必要
GAFAMの設備投資は4-6月期から再び回復（データセンター、ネットワーク、情報システム）
データセンター投資も後半には回復 - 大手企業が大手IT会社と組んで自社システムを開発
大手クラウドサービスに頼む
自前のAIシステムを持つ動きも出てくる
主要顧客、今後は大手企業も - 「A100」「H100」ともに品不足 値上
このように見ていくと、エヌビディア、保守的に見積もって4～5倍、普通に予想して5～6倍に拡大すると予想
それはともかく、今月以降は？
SP500 ３期上げてきた。上値はあとちょっと4750まであるのか、ないのか。
日経・US100
よく似てる。
QQQあとちょっと上ありそうだが、、、FOMC次第だな。
Judaeaたちはどうすんのか？
ドルは下げてる 円はもっとさげてる。
反撃はあるのか、ないのか。
現在のドル円 誰か文句言っているのか？
為替介入？ だからどうした それじゃ止まらない speedを下げるだけ。
介入警戒感からの波乱含みの動きに注意
前週に発表された経済指標は市場の予想を上回る堅調なものが多かった。足元の米国景気は底堅さが鮮明になってきており、今週の経済指標も強い数字となるかもしれない。そうした強めの指標を受けて一段と円安が進んだ場合、介入警戒感から波乱含みの動きとなることには備えておきたい。
イエレン米財務長官による、「円安対応の為替介入の是非について、日本政府と調整に入っている」とのコメントも報道されるなど、いつ介入が実施されてもおかしくない状況だ。ただし、介入があっても日本の単独介入ではその効果は限定的だ。短期的には大きく動いても早晩、もとの円安トレンドに回帰するだろう。むしろ絶好のドルの買い場を提供するものとなるだけだろう。
日銀利下げ要求 はマイノリティ
植田総裁はこのままで、成長を待つ と言っている。
日本最高の経済学者の見識を尊重すべき。 外野が意見すること自体がおかしい。
株式市場 もみんなそう見ている。
日銀は政策を維持する。 現在はまったくの自然体。
７月もそのまま。
