去年のbest79は・・・何だったのか?
今一度 90切りを目出す。
- 欲をかかず、冒険をしない地道なゴルフを我慢強く行う
- 1打1打を丁寧に、ルーティンをきちんとやって、自分のスイングを行う
- ミスしようが上手くやれようが、ずっとそのことを第1打から最終パットまでやり通すと言う強い意志を持つ
- 90 を切るゴルフとは、決して 100 を叩かないゴルフ
- よい時は 85、悪くても 95 までで上がれるゴルフ
- 考えていることがだいたいできたと言う時に 87 - 88 で上がれるゴルフ
- ベストスコアを求めるのではなく、ワーストスコアを少しでもよくすることに全力を傾ける
- 90 を切りたければ、ボギーオンのゴルフを行う
- 「飛ばさない、乗せない、寄せない、入れない」の「4ない」ゴルフ
- ドライバーは飛ばさない、アイアンで無理にグリーンを狙わない、アプローチではピンをめがけない、パットでは何でも入れようとしない
- 欲を捨てた地道なゴルフを徹底的に行う
- ゴルフはミスのゲーム、ミスを想定してプレーする
- 自分が犯しうるミスを想定して、それが起きても大丈夫な攻略法を考えて実行する
- ゴルフは足し算のゲーム、1ホールの大叩きは取り返せない
- 大きなミスを犯したら、素直に反省して、無理をせずにダボをいただく
- トリプルボギーやダブルパーに決してしないこと
- ボギーオンが無理ならば、ダボオンにしっかりと切り替える
- 思わぬミスが出た時こそ冷静になって、ミスはミスと認めて、1打足した攻略法に切り替える
- 林に入れたら素直にフェアウェイに出して、そこから本来のルートで攻める
- 戻る勇気が必要
- OB と池には絶対に入れない、グリーンオーバーもしない
- 基本は前進、その打数を最少にするゲーム
- パットは 30回を切る!それだけで 90 が切れる
- 足し算のゴルフの中で唯一引けるのはパット数
- アプローチが上手になれば確実にパット数は減らせる
- 9ホールを3ホールずつに分け、3オーバー以内にするよう頑張る
- 大叩きをしても引きずらない、ボギーを取っていく癖を身につける
賢いラウンド術 25
- アドレスで決まる。
- ナイスショット より ナイススイング
- たまたまボールがあった
- フィニッシュがピタッと決まるように
- きちんと素振りを行い、そのリズムとテンポでボールを打つ
- マン振りは決してせず、7割の力でフルスイング
- 気持ちが悪ければ打たない。気持ちよく構えるようにする
- 最悪を避けるように自らボールを曲げて逃げる
- 無理に近づかない。次が打ちやすいところに運ぶ
- 確実にボギーオンできる距離や平坦で難しくないエリアを狙う
- 得意な距離を残す。中途半端より、フルショットの方が易しい
- ひどいミスショットが出たら、得意なクラブで自信を回復する
- 林に入れたら、安全に横に出す。ギャンブルを犯すのは頭が悪い証拠
- グリーン前の池には絶対に入れてはいけない
- 傾斜のライは目標を変えるのでなく、フェースの向きで目標を狙う
- ミドルアイアンよりもユーティリティやショートウッドを使う
- グリーンセンターセオリーで
- グリーンまでのフロントエッジ、バックエッジまでの距離を把握する
- 受けグリーンであればフロントエッジを越える距離で打つ
- ピンが奥ならば、バックエッジまでの距離を越えないクラブで打つ
- 時にはグリーンを狙わず、グリーンまで届かないクラブで打つ
- 100ヤード以内の距離はウェッジ3本で打ち分ける
- アプローチショットは次のパットが打ちやすいところに
- アプローチもグリーンの真ん中に乗ればいいと思って気楽に打つ
- バンカーからは普通の打ち方で確実に1回で出すこと
- 打ちたい距離の 2倍から 3倍の距離を打つつもりで振る
- バンカー越えのアプローチはピンの奥に打ってもいい
- グリーン周りは転がしで。パターが使えるならまずパター
- パターヘッドの芯でボールの芯を打ち抜く
- ロングパットは寄せるより次のパットが入りやすいところに
- ラインがわからなければカップをめがけて打つと、上りのストレートラインが残る
- カップには入り口がある。ボールはその入り口から入れよ
- パッティング フォローを出すよう心がける
- ショートパットはカップインの音を耳で聞け
飛ばし術
- アプローチとパットが悪いからスコアが悪い。距離ではない。
- 9割の力で、常に同じ距離を打っていける距離。
- 飛距離とはあくまで平均飛距離。
- ヘッドスピードよりも、芯にボールを当てること。
- 再現性の高いスイング。
- 飛ばしたければ短く持ってシュアに振る。
- ミスショットが普通であって、ナイスショットこそがたまたまと思う。
アプローチ術
- 30% 30打 が100ヤード以内。 30打 がパット。
- 球数を打つしかない。
- 「何が何でもグリーンに乗せること」を考える。グリーンの真ん中に乗せる。
- 上げるより転がす。やり方は何でも構わない。
- 60ヤードから100ヤードまでの距離の練習をして、距離感を養わなくてはならない。グリーン周りのアプローチよりも大切。
- 各ウェッジのフル、ハーフ、ショート の距離を把握。
- 残った距離を得意なクラブで打つ。得意な距離を残すように組み立てる。
- 60ヤードの第3打でもピンは狙わない。とにかくグリーンにしがみつく。
- 寄せようと思うとざっくりする。グリーンの真ん中でもいいと思って気楽に打つ。
パット術
- ロングパットの距離感と、ショートパットの方向性
- 3パットをなくすには距離感をよくする。
- そのためにはパターの芯でボールの芯を打つ。
- 同じ場所から、同じストロークをして、同じところに止まるように打つ練習。
- ファーストパットは、次のパットが上りのストレートラインに残るようにする。
- 傾斜のラインはカップの入り口を考え、その入り口から入るように打つ。
- そしてどこで曲がるかその頂点、ブレークポイントを探して、そこに向かって打つ。
アイアンショット
- アイアンのフルショットは、ボールをコントロールできる範囲で最大のスイングの大きさであるショット。7割の力感で振る。
- ゴルフは飛距離を競うのではなくスコアを競うゲーム。アイアンはドライバー以上にコントロールしなければならない。それなのに自分の最高飛距離を打とうとする。
- 普段の練習からコントロールするアイアンショット、目標にきちんと飛ぶスイングを身につけなければならない。
- バランスのよい滑らかなスイングでボールをコントロールして打つ。そのスイングは「素振り」のスイングである。
- 悪くなり始めたら練習場で基礎練習をする。
- グリップとアドレスを再点検する。
- 素振りのスイングを心がける。素振りの途中にたまたまボールがあって打つと言う感覚。
- スイングが壊れてしまうのは、心の問題。
- 不安かもしれないが、素振りのスイングをすることに集中する。
- スイングすることだけを考える。結果は気にしない(ボールに当たろうが当たるまいが、気にしないし悩まない)。結果を怖れずに素振りのスイングに集中して振り切ること。
- アマチュアはショットが悪くて当たり前。
- 練習しているプロのようなショットを望むから、病気になってしまう。
- ミスが起きにくいクラブで、ボギーオンのゴルフを組み立てる。
- 難しい傾斜のライは、ミドルアイアンではなくショートアイアンを持つ。
- ピンまでの距離、フロントエッジまでの距離、バックエッジまでの距離を把握する。
- グリーンオーバーしないクラブ、フロントエッジに届くクラブを把握する。
- 受けグリーンは手前から攻めるフロントセオリー。ピンまでの最大飛距離以内のクラブを選択する。
- ピンが奥の時は目いっぱい打ってもグリーンをオーバーしないバックセオリー
- 基本はボギーオンのセンター狙いのセンターセオリー:気持ち手前か奥かは考慮する
練習法
- 練習場では基本に帰る。「基本10ヶ条」(上述)をチェックしながら、1球1球丁寧に打っていく。
- 常に同じスイングで同じショットが打てるようにすること。同じショットとは、方向、弾道の高さ、キャリー、ランが同じであること。
- PGA のレッスンプロに見てもらう。
- コースでのショットの練習は、スコアをつけないラウンドをやってみること。
- 1球1球真剣に、練習場でやった基本事項を繰り返したショットを試みる
- その結果は把握するが、スコアは気にしない
- 前のショットの継続で今度のショットがあるという考えを捨ててしまう
- 自宅での練習は素振り。週に1度の練習では、体はすぐに忘れてしまう。
- 毎日100回。30分。
- どんどん振っていけば、無駄な動きがなくなり、合理的なスイングになってくる
- 毎日の努力の積み重ねしか上達する方法はない。いつ上手くなるのかわからないのがスポーツでありゴルフである。
- ラウンド後スコアカードを見てどこがいけなかった反省するよりも、本当に反省すべきは、その日のラウンドではなく、毎日の常日頃の練習を怠っていたことである。