第1段階
「良いスイングをすると良いスコアになる」
「再現性の高いスイングをしなければならない」
「制限や決め事が多い」(考えすぎ)
「人のことや、前後の組が気になり、影響を受ける」
「根本的に自分のスイングに自信がない」
「メンタルが弱いと主観的に感じる」
第2段階
「スコアとスイングは、相関性がない」
(スイングが悪いと感じても、なんとかスコアをまとめようとする)
「ライや状況に合わせてスイングを変化させることができる」
「決め事が少なく、柔軟である」
「多くの人が失敗だと考えるできごとの肯定的な側面を見つけるのが上手」
「自分を客観的にとらえることができる」
「どれだけ観察」できるか?
- 朝一のティーショット
「スライスは嫌だ」「練習場のスイングをする」「綺麗なスイング」 all-NG
打つ前に100%決断してから、「肯定文」で言い切る。
アドレスとスイング中に考えることがゼロ~1つ。
右サイドにOBがあるので、ドロー・引っ掛けを打つ
明確に言語化する。打った後 ”あぁ、やっぱり” は 絶対にやらない。 - 朝一のセカンド
スイングよりコースレイアウトと状況。
ハザード・風向き・距離の把握・ライ(状況)
「距離で」クラブを選んではいけない
体調や精神状態の客観的な把握。
・3番ホールくらいまで1番手上げ ハーフ、3/4スイング・通常通りで、ハーフトップを打つ(大ダフリを禁止するため)
目的はアプローチが打てる場所に運ぶこと。
そこそこのショットだったら、OK!
- 朝一のアプローチ
打ち方が完璧でも寄るとは限らない…
「ボギーオンさせることが重要
9番コロコロやPWでの易しいピッチ&ラン
「ハーフトップを選択しているので」
グリーン手前から寄せやすい状況が残る
・体調の考慮
・セカンドショットで「ハーフトップで十分という」考え方
・乗らなくてもよし、乗ればなお良し!の十分思考
・あえて「得意なクラブを封印しておく余裕」
・「試合や本番で使わないショットを練習しておく準備」(あくまでも最終手段という位置付け)
こういう目には見えない工夫を掛け合わせているから、
すごくないショットで、なんとなくまとまる - 朝一のファーストパット
グリーンに対して、静かに入ることが大切です。
いかに「入れようとする姿勢や素振りを見せないか」
「入れよう!」とするよりも流れをつかむためは
(1)練習グリーンと本グリーンのスピード差の観察
(2)他のプレーヤーのボールの転がりを観察
(3)シャフトの速さとボールの転がりのスピードを合わせる素振り
(4)テンションをあげすぎず、距離をあわせることに集中する
どうしたら、流れをつかめるか? - 狭いホール
ティーショットには「ヒット」と「バント」がある
「ホームランはない!」
このホールは、バントや
「クラブを短く持って、早く(地面に)ボールを落とそうとしていることだけ」
コンパクトに最後まで振り抜く
「死ぬ気でOBをさける」 - うまくいったら
流れをつかむには、
「大叩きするようなミスを事前に回避する」
思考や工夫をマスターする。
・難しいティーショットを打った後は、気が抜けやすいです。
中部銀次郎 「多くの人はゴルフを多目的に楽しみすぎる」
「あえて楽しまないラウンドを続ける」
「うまくいったショットを(あえて)喜ばない」
観察力が上がる。(自分のことを客観視、 他人事のように観察する能力) 「いかに一喜一憂しているか?」
「打感」とスコアはそれほど関係ない。
考えるべきことを整理する
「ショットの前の確認事項の手順」
自分ができることだけでプレーする
適切なリズムやバランス
淡々とプレーする